感染症から身を守ろう

感染症は太鼓の時代から存在していましたが、病原体としてウイルスや感染症は太鼓の時代から存在していましたが、病原体としてウイルスや細菌が認識されるようにナッタのは9世紀末で、ウイルス学や細菌学がはってんしたのは20世紀以降のことです。

 

代表的な感染経路は

飛沫感染:感染者のくしゃみや咳などと一緒に放出されたウイルスを吸い込む事で感染する

接触感染:飛沫したウイルスに触れて口や鼻をこすり、粘膜から感染する

空気感染:空気中に飛び出したウイルスから感染する

こまめな手洗い、正しいマスクの着用、三つの蜜を避ける

三つの蜜

 

感染しないようにするには、三密を避けることはもちろんですが、免疫力を高めることが効果的です。

免疫とは、私たちのからだのそしきをいろいろな外敵から守る「防衛隊」の様な存在です。

免疫力を高める生活習慣

  1. 理想体温36.6から37.2度を保つ
  2. 精神的ストレスを減らし、十分な休養と睡眠をとる
  3. バランス良く食品を摂る

良質なタンパク質の多い食品:肉、魚、大豆製品、乳製品など

抗酸化作用のある食品:緑黄色野菜(β-カロテン、ビタミンC)、ナッツ類(ビタミンE)プルーンやリンゴなどのポリフェノール(ケルセチン、アントシアニンなど)が多く含まれるもの

腸内環境を整える食品:ヨーグルト、味噌、納豆、漬物などの発酵食品や海藻類、きのこ、もっちり麦などのしょくもつせんいが豊富な食品

腸と免疫

腸は、食べ物や飲み物などの栄養を吸収したり、必要のないものを排泄したり、体内に有害なものを認識・攻撃する免疫機能など、さまざまな役割があり、生命を維持するために重要な器官とされています。

免疫細胞の70%が腸に集まっているといわれています。腸の中には、およそ数千種類、100兆個以上のさいきんが住み着いています。
  • 善玉菌:病原菌を減らして、免疫力を高めてくれる
  • 悪玉菌:有害物質を作り出す
  • 腸活の方法日和見菌:環境によって善玉菌、悪玉菌の多い方に味方する

腸活の方法

  • 腸を温める
  • 朝食を欠かさない
  • 腸マッサージをする

集め 腸管粘膜バリア機能

免疫力、抵抗力は一日にしてならず。

日々の積み重ねを大切に