感染症とは
感染症は太古の時代から存在していました。
病原体としてウイルスや細菌が認識されるようになったのは19世紀末です。
ウイルス学や細菌学が発展したのは20世紀半ば以降です。
COVID-19 のような新興感染症の場合には原因ウイルスが明らかにされてもすぐには根本的な治療がなく、社会的な混乱を招くことがあります。
代表的な感染経路は、
「飛沫感染:感染者のくしゃみや咳などと一緒に放出されたウイルスを吸い込むことで感染する」
「接触感染:飛沫したウイルスに触れて口や鼻をこすり、粘膜から感染する」
「空気感染:空気中に飛び出したウイルスから感染する」
感染症から身を守るには
感染症にかかりにくくするためには、免疫力を高めることが効果的です。
免疫とは、私たちの身体の組織をいろいろな弊害から守る「防衛隊」のような存在です。
免疫力を高める生活習慣
- 理想体温36.6~37.2℃を保つ
- 精神的ストレスを減らし、十分な休養をと睡眠をとる
- 食品をバランス良く摂る
腸と免疫
免疫細胞の70%が腸に集まっているといわれています。
腸な中には、およそ数千種類、100兆個以上の細菌が住み着いています。
腸活によって腸内フローラの環境を整えることで検疫機能を維持していきましょう。
腸活の方法
- 腸を温める
- 発酵食品や水溶性食物繊維を多く取り入れる
- 腸マッサージをする